IE9ピン留め
まめさ

先日、大阪から10年ぶりくらいに会う知人が
長野に遊びに来てくれた

知人たちは、我が家に泊まるスペースがないので
近所のご夫妻(おじいさん&おばあさん)のお家に宿泊することになった

その近所のご夫妻は
以前中華料理屋さんを経営していて
お家を2件建てて
今は悠々自適の年金暮らし

けれど
こうやって沢山の人が集まると
いきいきとして
私たちに自慢の料理を振舞ってくれる

長年にわたって
自分のからだの血と肉に変った
経験たちが、輝きだすように

おじいさんの料理に対するこだわりと
その動きとまめさに感動して
原動力がどこからくるのかと
ふと疑問に思えてきた


「まめさは愛情ですか??」
とおじいさんにたずねると

「まめさは遊びごころ」
と答えてくれた

そうかぁ
となんとなく合点がいく

だからやりつづけられる
だからかがやく

そのおじいさんのかがやきと
その言葉が
ぴったりとくることが
私に妙な説得力を与えてくれた


今度は毎月
近所の人たちに
自分のレシピの講習をすることにしたって
後から母から聞いて
ちょっとほほえむ



# by reflexheartsease | 2009-03-18 20:13 | 思うこと
山にかかる

目の前にある
あんなに大きな山でさえも

大きな雲が流れてきて
あっというまに
隠れてしまう

自分のこころみたいだな

すぐ目の前にあるものも
曇った目には映らない


        奥大日岳にかかる雲の流れに
        2008.7.22
# by reflexheartsease | 2009-01-30 18:33 | 思うこと
カモシカ
夫婦のカモシカが
連なってあるく

林の中をとおり
広場を散歩して

どうやら今日はここでお泊り

二人よりそって
夜仕度

ゆったりと林をあるく
その姿が
静かで
美しい

よりそい
いたわりあう
まるで人生みたいに

わたしも
そんな風に
静かに豊かに
あるいてゆきたい

信頼できる
もう一人の手を
みちしるべにして
# by reflexheartsease | 2009-01-17 21:40 | 思うこと
好きな人
同性であっても
異性であっても

なんとなく
顔がほころぶように
その人にいだく
やさしさのようなものがある

その人は
どんな人かなと
知りたくなる

それを
縁とよぶのかもしれないし

ただ
その人に抱く
好意なのかもしれない

どちらにしても
その人と
時を重ねたくなる

その人や
その人の人生に
ふれたくなる
# by reflexheartsease | 2009-01-17 21:34 | 思うこと
こたえ
大切なこたえが必要なときは

心を  静かに  しずめること


ゆっくりと

自分に  かえること



こたえは

自分の中にいつもある

# by reflexheartsease | 2009-01-17 21:29 | 思うこと
おくりもの
今日、だいすきな友達から郵便が送られてきた

ごそごそ中をあけてみると
リボンのついた包みがいくつも出てくる

カラフルな紙で
ひとつ  ふたつ  みっつ  よっつ  いつつ

どうやら
一ヶ月遅れに 沢山集めてくれた
わたしへの誕生日プレゼントらしい

彼女は楽しい友達で
色んなところに飛び回り
かわいいものや
いろんな情報や
人を集めるのがとっても上手

そんな彼女が
あれやこれや
行く先々で出会った物たちに思いを馳せながら
それらを手にとって買い求め
こうやって一つの贈り物にしている様子が
目の前に見えるようで
知らない間に笑みがこぼれる

特に彼女が作ってくれた毛糸のポシェットがかわいくて
肩からななめに下げてみると
なんだか あったかい

贈り物はふしぎなもので
そのものをただ受け取っているだけではないみたい

その人が
自分を思って選んでくれている時間も
それを飾ったり
包んだり
リボンをかけたり
そしてまた
自分の手で作っている
その楽しい時間までもが
その贈り物と一緒に届けられるようで

どうして自分にそれを贈ろうと思ったのか
その人の想いまでもが
伝わってくるようで

大好きな人からの贈り物は
なににもかえられなく あったかい

山の上で
いつも楽しそうに
誰かのために帽子を作っていた彼女の
笑顔が思い出される

このポシェットをさげるたびに
その笑顔がいつも私と一緒にある


神戸の万華鏡たち















ぽしぇっと



# by reflexheartsease | 2008-12-19 20:36 | 日常いろいろ
ほんもの

最近、環境を取り上げた番組をよく目にする

この間、ふとテレビを点けたときに放送されていた
日本の森のドキュメンタリーを見ていた

日本に昔からある森の姿が
今はもうすっかり見られなくなっているという

私たちが普段目にする山々も
「人間の勝手」 で変えられてしまった姿らしい

多種多様な植物と木々たちが生きていた山が森が
いつしか限られた木だけが選ばれて残された
人工の森だったとは
思いもよらなかった

その番組に
横浜国立大学の名誉教授の先生が出ていて
日本の森を見ては
そこに、かつてあった森の姿を取り戻そうと
尽力されている姿があった

その先生が
ずっとずっと昔から
その土地に根ざし
その土地を
その土を
その土地の人のいのちを守ってきた
大きな木にふれて
こう語る

「この木は人が来て植えられた木ではないのです
 この場所で、この場所をずっと守っているのです
 この木がなければ、この地面はくずれてしまうのです
 それをこの木が、この木の根がずっと守っている
 この木は本物です

 本物はながもちする」


そう語るのでした


この

「ほんものは ながもちする」

という言葉が
わたしのこころに
静かに ひびきました

# by reflexheartsease | 2008-12-15 20:29 | 思うこと
おくりもの
そうだ

むかし  かわいい女の子が

こんな話をしてくれたっけ



わたしたちは

みんな

贈り物をもっているんだって



その人にしかない

世界でたった一つの贈り物



それを

出会う人  出会う人に

わたしたちは

手渡ししていく存在なんだと




# by reflexheartsease | 2008-12-14 18:11 | 思うこと
であい

自分の価値観を変えてくれる人との出会いは

たいせつなもので



わたしが

今まで  見向きもせずに  通り過ぎてきたものたちに

立ち止まらせてくれる



自分にとって

大切な人だと

心の奥底が  知っているから

誰よりも

大事にしようと

相手を  いつくしむ  気持ちがわいてくる




そういう出会いを  ひとは

なんと呼ぶのだろう


# by reflexheartsease | 2008-12-14 17:49 | 思うこと
なかま
仲間  ということばが

以前はあまり好きじゃなかった

なんだか

ごまかされている  みたいで

どうして  友達という言葉ではだめなの?って



けれど  今は

なんだか

その言葉のいみが  わかるようになってきた



仲間  という経験が

以前の私には  なかったから

きっと

その言葉を  好きになれなかったんだろう



誰かを

互いに想いあったり

助け合ったりする仲間は

弱虫の集まりだと思っていたけれど

本当は

自分の不完全さを補ってくれる

そして私という人間のよさもわるさも教えてくれる

うつわ  なんだと

最近思うようになってきた
# by reflexheartsease | 2008-12-14 17:36 | 思うこと
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